＃17 都心で叶えるひとつながりの空間をデザインしたミニマムな暮らし

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都心という限られた広さの中でも、家族が心地よく過ごせる工夫を大切に。
子どもの成長や日々の暮らしを、リビングでの会話を通じて見守れる——そんな温かい時間を叶えています。

透明のガラス戸で解放感を

約60㎡の住まいでは、リビングを中心にゆとりを持たせ、家族が自然と集まり会話を楽しめる空間に。
ガラス戸を採用することで視線が抜け、実際の広さ以上に開放感を感じられる設計としました。

IHとダイニングを兼ねたPanasonic Lクラスキッチン

キッチンにはPanasonic Lクラスの対面型IHキッチンを採用。
IHコンロとダイニングテーブルを一体化することで、LDKのスペースを最大限に活用しました。
料理をしながら家族と向かい合って会話ができ、できたての料理をそのまま食卓へ。
調理と食事がシームレスにつながる、暮らしに寄り添った設計です。

雨の日も安心な土間玄関

玄関には広めの土間スペースを設け、ベビーカーをそのまま置けるゆとりを確保。
雨の日に濡れた荷物や靴も気にならず、機能性と快適さを両立しています。
あがり框も広く、子どもたちが一斉に靴を履いたり脱いだりできるようなスムーズな動線を実現しました。

限られた面積の中でも「余白」を感じられるように設計しました。
空間を仕切らず、視線と動線をつなげることで、家族の距離が自然と近くなる。
ミニマムでありながら、豊かさと温もりに満ちた暮らしがここにはあります。

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